ジュエリーコンサルティング
宝石輸入製造卸商((株)北野商店)の3代目であるジュエリーデザイナー能勢 利枝は、代々伝わる色石の経験と知識を買われ、ドラマのジュエリーの監修(デザイン・指導)、ジュエリーショーのプロデュース、各種ジュエリーデザイン企画、コラム執筆、短期大学や専門学校など多方面にて講師などの仕事もしております。
メディア掲載
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2011年
「Top Jewellars of Japan ~日本のトップジュエラー~」(山口遼氏著)に掲載
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2016年
「JAPANESE JEWELERS DIRECTORY 日本のジュエラー名鑑」(山口遼氏 ・ 露木宏氏 監修)に掲載
経歴
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『リボンの騎士』のサファイアの王冠をデザイン
手塚治虫氏の代表作『リボンの騎士』の主人公サファイアの、戴冠式のシーンで登場する王冠を制作するにあたり、能勢利枝がそのデザインを担当しました。表向きには男の子として強く勇敢に生きるサファイアですが、森で動物たちと一緒に歌ったりお昼寝をしたり、可愛らしいドレスを着て女の子として恋をするという、もう一つの表情にとても魅かれました。運命を受け入れたサファイアの生き方に「勇気と純心」というキーワードが浮かびました。勇気を後押ししてくれる7つの曜日石(パワーストーン)と純心を表した真っ白な真珠を使用して、原画の王冠のイメージを大切に、サファイアのトレードマークである大きく膨らんだリボンをモチーフとしてデザインしました。
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NHK 夜のドラマ 浅野温子さん主演「ダイヤモンドの恋」にジュエリー提供・監修
ヒロイン沢渡麗子は人気のジュエリーデザイナー。ところが、活躍の日々を過ごす中、突然の病に倒れる。病名「更年期障害」。若くして迎えた更年期障害に悩む女心のそばで、「ジャルダン プランタニエ」のジュエリーが多数使用される。またドラマの中で、ヒロインが描いたデザイン画はすべてデザイナー能勢利枝によるもので、頂点の時の傑作、はたまたスランプの時のラフデッサンなど、ストーリーを通して起用されることは、現役のジュエリーデザイナーとしてはめずらしいことでした。ファッションショーのシーンやジュエリーディスプレイの監修、浅野温子さんが身に着けるジュエリーの提案、デザインシーンの演技指導などを担当しました。
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コラム「のせりえのカラーストーンがおもしろい」連載(時計美術寶飾新聞)
2007年2月~2008年1月 全12回業界紙に向けて、「カラーストーン」という商材を、季節、流行色、ファッション、パーソナルカラーに落とし込みながら、今提案して欲しいカラーストーンの石名や色目を具体的に紹介。また、色石が一番美しい瞬間の見せ方や宝石本来が持つ意味について、プロのジュエラーとして改めて大切にするべき点を指南し、楽しく真のカラーストーンファンをつかむ方法を12回にわたってまとめたコラム。今を生きる女性の心をつかむ提案方法が満載のコラムとして評判に。
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コラム「のせりえのレッツエンジョイジュエリーライフ♪」連載(ウォッチ&ジュエリー トゥデイ紙)
2011年2月~2014年2月 全19回一人のジュエリーヘビーユーザーとして、デザイナーとして、等身大の能勢利枝が存分に表現されたコラム。より良いジュエリーライフを求めて自身が実践していることを、タイムリーな話題を織り交ぜ紹介。また、真のジュエラーとは何か?をコラムを通して世に問い反響を呼ぶ。ファッションリーダーとしてのお手本ジュエリーとは何か、母親として家族に受け継ぐジュエリーには何を選ぶと幸せか、などジュエリーライフを楽しむためのアイデアが詰まったコラムとなる。
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